Ayuko(vo)クインテット

平山サンペイ惠勇《Dr》  浅川太平《P》  グレッグ・リー《B》  中江裕気《Tsax》  ayuko《vo》 

 

ayuko(vo)

5歳の時、初めて見たマイケルジャクソンの公演で感銘を受け、音楽に興味をもち、中学卒業後単身留学。カナダでジャズピアニストPeter Taylorのグループに参加し、ホールコンサート、教会、クラブなどでヴォーカル活動を行う。その体験からソウルフルな唱法を身につけ、それが現在につながっている。
 
帰国後、幼少から入門していた和太鼓軍団『武蔵流龍神太鼓』の推薦を経て、埼玉県公認指導員の資格取得。和太鼓奏者として長野オリンピック、埼玉ワールドカップ、ニューヨーク同時多発テロ・ チャリティーコンサート・イン・セントラルパークなどに参加。
 
2006年、金丸俊史率いるwings international corporation後援により都内各所ライブハウスで本格的に活動開始
 
2007年、都築学率いるブラジルバンド『Conexao Rio』のメインボーカルに抜擢。
 
2010年に学習院大学を卒業、翌2011年、NO!ジャンルVocal Pop Unit『Little party』を結成。カバー曲やオリジナル曲など、ジャンルに囚われないバンドとして活動を展開。
 
2015年8月、ピアニスト浅川太平と出会うことで生まれた1stアルバム「Can we do it?」≪メンバー:浅川太平(p)工藤精(wb.eb)古木佳祐(wb)加納樹麻(ds)guest:大儀見元(per)岡部洋一(per)≫をaudio fab recordsよりリリース。CDはjazz japan,latina,ジャズ批評等多くのメディアで独自の世界観を持つアーティストとして取り上げられる。
 
和のリズムと洋のリズムを兼ね備えた異色のボーカリストとして全国を回り精力的に活動中。


http://ayukojazz.wix.com/ayuko

 

 

浅川大平(P)

1977年5月6日札幌生まれ
父が札幌のライブハウス「銀巴里」(~2012)を経営し、母が歌手であったため、幼いころはシャンソンをよく聴く。3才よりクラシックピアノを始め、バロックから現代音楽まで幅広く演奏をした。

96年、洗足学園短期大学でジャズを専攻、在学中よりライブ活動を開始。この頃からジャズにおけるピアノの左手を発展させることを考えはじめる。98年短大卒業後バークリー音楽大学より奨学金つきの編入資格を得るも独学の道を選ぶ。その後、ニューヨークのライブハウスや教育施設を見学し本場のジャズに触発され、帰国後都内や横浜を中心に本格的に活動。

04年、横浜JAZZ PROMENADE 2004 ジャズ・コンペティション、ベストプレイヤー賞受賞。

07年、全曲オリジナル曲の1stアルバム『Taihei Asakawa』(rovingspirits)を全国発売し、「swing journal」「jazz life」「intoxicate」「CD Journal」「bounce」等各方面のメディアにおいて高評価を得る。

08年、サキソフォニスト橋爪亮督のアルバム『as we breathe』にピアノ・フェンダーローズで参加、ツアーにも同行。

09年、ソロ・プロジェクト始動させ、ソロでテレビ出演やライブ活動をする。トリオでもモーションブルー横浜に出演。

10年、ベーシスト加藤真一のアルバム『Melody by CONTRABASS』にピアノ・シンセ・クラヴィコードで参加、オリジナル曲を2曲提供。
ヴォーカリスト土屋絢子のミニアルバム『マドノキオク』をプロデュース、ピアノでも参加。オリジナル曲を3曲提供。

11年、2ndアルバム『Catastrophe in Jazz』を発売し、「intoxicate」「Jazz Life」「jazz japan」「CD journal」等、こちらも1stに引き続き各方面のメディアにおいて高評価を得る。
ベーシスト加藤真一のアルバム『Bass on Cinema』にピアノ・シンセストリングスで参加。全曲アレンジも手掛ける。
初の配信限定アルバムとして、古楽器クラヴィコードによるソロインプロヴィゼーション全9曲を収録した『エコーズ・オブ・リナシタ』を発売。売上は、東日本大震災の被災者義援金として全額を日本赤十字社に寄付。

13年末、3rdアルバム『Touch of Winter』を発売。


http://asakawa.syncl.jp/

 


グレッグ・リー/Gregg Lee(B)

1957年9月22日カリフォルニア州バーバンク生まれ。

子供の頃からピアノ、バイオリン、ギターを習うが、1才年上の兄がバンド結成の際にベースを始める。

・72年J.F.ケネディ高校入学と同時に音楽を専攻。

・75年 カリフォルニア大学ノースリッジ 校入学後、フラメンコ・ロック・バンド「カルメン」のメンバーとしてレコーディングや西海岸でのライブ。その後、いまだにプロ・ミュージシャンの間で語りぐさとなっているバンド、カルデラのメンバーとなりレコーディング、全米ツアー。またJ.P.モルガン、バディ・マイルス、グレッグ・エヴィガン、ガボール・ザボ等と共演する。

・80年カルデラ解散後、日本のプログレッシブ・ロック・バンドタキオンのメンバーとなり初来日。日本のジャズ・ミュージシャン多数とレコー ディング、ライブで共演。また土岐英史バンド、杉本喜代志バンドのメンバーとしても活躍する。翌年一時帰国するが、再び日本に戻り大野えりグッドクエスチョンに参加。また、タモリの「今夜はサイコー」全国ツアーのメンバーとなる。
日野皓正、佐藤允彦、佐山雅弘、中村誠一、向井滋春といったジャズ・ミュージシャン達と共演する一方、
・83年'ネイティブ・サン'のメンバーとしてモントルー・ジャズ・フェステイバル出演。
・85年には'渡辺香津美 MOBO III のメンバーとして全米ツアー、N.Y.レコーディングを行なう。
・88年に自己のバンド 「KOTETSU」結成,都内ライブハウスで活動を開始。
・93年から「シアターコクーン・オンレパートリー~エイジアン・ファンタジィ」に連続出演。
・94年にはバーナード・パーディとクリニック・ツアーを行う。
・96年8月にリリースされた、写真家度会審二氏のCD-ROM写集「Minorities」では氏の作品を見ながらのインプロヴィゼーションによるソロで音楽を担当。
・97年11月には全て本人のオリジナル曲で初のリーダー・アルバム「虎徹」をリリース。
・98年ベースのみによるミニ・コンサートを実現。
・99年 東京ミュージック&メディアアーツ尚美 にてベース実技クラス担当(現在まで)。
・2000年にはいり渡辺香津美率いるブラジリアン・ハーツ・ラブ・バンドのツアーに参加。
・2001年ポンタ・ボックスのサポート・プレイヤーとして全国ツアー、各地のジャズ・フェスティバルに出演。
・2002年にかけては渡辺香津美 グラディエーターのメンバーとなる。
・2004年からディメンションのサポートメンバーとなる。
天野清継、山本恭司、HIROSHI。 K(窪田宏)、中西俊博、Charito、綾戸千絵、山中千尋, 鬼武みゆき、マンハッタントランファーのシェリル・ベンティーン等のツアー参加など、等個性派ミュージシャンとの共演や、加山雄三、矢沢永吉、森山良子、弘田三枝子、未唯、今井美樹、鈴木雅之、杏里、林田健司。
ジャンルを超えた活動を展開している。

【オフィシャルホームページ】 http://www.gregg-lee.com/

 

中江裕気(Tsax)

洗足学園短期大学ジャズコース卒。ジャズ理論、アレンジ、アンサンブルを学ぶ。
サックスを中村誠一・佐藤達哉に師事。
卒業後、早稲田大学ハイソサエティ・オーケストラに参加、同時にプロ活動も開始する。
コンボジャズやビッグバンドのライブ、ポップスバンドのサポート演奏やレコーディングに参加、
ブルーノートやビルボード等ライブハウスに出演。

テレビ番組・CM・ラジオに出演、ブライダル演奏やパーティでの演出、海外での演奏活動、
サックスのレッスンやバンド指導など、様々な分野にて活動中。

サポート演奏参加:Jill-Decoy association,三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra,水木一郎,宇崎竜童,森昌子,and more…(敬称略)


http://profile.ameba.jp/nakae-sax/

 


平山サンペイ惠勇/ひらやま さんぺい しげお(D)

1954年3月2日大阪生まれ。1973年田中武久(P)トリオのメンバーとしてプロデビュー。
1978年鈴木勲(B)に認められ上京。1981年タモリ の“今夜は最高”の全国ツアーに参加。大徳俊幸(P)と共に“WALKIN”を結成。アルバム “WALKIN”を製作。
1988年~今田勝NOW INに加わり“アジャ”“ディアフレンズ”etcをレコーディング。
1998年トム・ピアスン率いるトリオやビッグバンドに参加。
1999年阿川泰子(Vo)のツアーにメンバーとして参加。2000年五十嵐はるみ(Vo)のアルバム“サムシング”に参加。
2003年《アジアンスピリッツ》のメンバーになり、韓国で1stコンサートを行う。
2004年アジアンスピリッツでフィンランドのポリジャズフェスティバルに出演。
2005年五十嵐はるみ(Vo)のアルバム“スイングショウ”に参加。
2006年弘田三枝子(Vo)のアルバム“じゃずこれくしょん”に参加するとともに五十嵐はるみ(Vo)《ブルースエンジェルス》のアルバム“Love!Everybody”に参加。
阿川泰子、五十嵐はるみ、トム・ピアスン、弘田三枝子、深井克則G、マリーン、森山良子、渡辺真知子etc…のツアー参加や アルバム参加、また自己のユニット“SIX SENSE”やトリオで首都圏を中心に日本各地、海外においてもカテゴリーにとらわれない精力的な演奏活動を展開している。


https://twitter.com/shigereet